Wood Peckerのブログ

田舎暮らし、離島の暮らし

計算されたサービスの中で

 昭和の時代に比べて利益の追求や費用対効果、無駄の排除が当たり前のようになったきました。

 中学の時に読んだ本の中に学者自身の評価で、研究が無駄か余裕か問う議論がされていました。この研究は周りから見たら無駄のように思えるけれど、いつか役に立つと信じて研究されているそうです。

 余裕がなくなったから日本の誇れる技術や研究者が世界に出ていくのでしょうか。

 コストカッターによるコストカット社会に寂しさを感じます。